▶︎ 妊娠を予定している、または妊娠を希望している全ての女性の方へ

風しんワクチンは接種していますか?

風しん抗体を持たない、又は低い抗体価の妊娠前半期の女性が風しんにかかると、「胎児」に感染し、心疾患や白内障、難聴など「先天性風しん症候群」の子どもが生まれることがあります。母親の風しんは治りますが、生まれてくる子どもの心疾患や白内障、難聴などは一生治らない可能性があるのです。

 風しんは「ワクチンで防げる病気」です。妊娠中の女性は予防接種が受けられません。生まれてくる子どもの未来の為にも、女性の配偶者かつ同居者も含め、妊娠前に予防接種をしておきましょう。

なお、現在さいたま市では、平成26年4月28日~平成27年3月31日まで風しん抗体検査を無料で実施しています。抗体価が十分であるか不安がある方は予防接種の前に調べてみるのもよいでしょう。詳しくは、ホームページ(風しん抗体検査のご案内)まで。

http://www.city.saitama.jp