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▶︎ 肺炎球菌13価の補助的追加接種の終了間近!

補助的追加接種の肺炎球菌13価ワクチンの期限は10月31日までとなっております。
接種を検討されている方はお早目にご予約下さい。

予約方法はお電話にて受付を。
電話番号:048-756-0070

 

対象者 :平成25年10月31日までに肺炎球菌(7価)の接種を完了しているお子さん
     さいたま市に在住の「5歳未満」のお子さん

実施期間:平成26年2月1日〜平成26年10月31日まで

★対象の方には「さいたま市」から事前に連絡がきているはずです。

肺炎球菌ワクチンのアップデート(7価から13価へ)に伴い、肺炎球菌ワクチン13価を接種する前に定期接種として7価のワクチンを接種完了してしまったお子さんへの補助的追加接種の助成金補助がさいたま市にて決定いたしました。この追加接種を行う事で、より肺炎球菌に対する免疫が上がります。助成金が利用できる期間内に是非、追加接種することをおすすめいたします。

▶︎ インフルエンザ予防接種のご予約に関して

ご予約は 9月18(木)、am 9:00 から開始いたします。
予約方法はお電話にて受付をいたします。
電話番号:048-756-0070

– 注意事項 –
1:基本的に1歳以下の方、保護者など大人の方の接種はお断りします。
2:予約時に2回分をまとめてとります。
  この期間に3歳を迎える場合には、なるべく3歳になってから2回分予約を入れるよう
  にお願いします。(3歳未満と3歳以上では接種量が異なる為。)
3:同時接種OKです。水痘やMRなどの生ワクチンは2回目で同時接種として入れて下さい。

接種期間 :11月1日(土)より
接種曜日 :月 ・ 金 ・ 土曜日
接種対象者:6か月~3歳未満=2回(0.25ml)
      3歳~13歳未満=2回(0.5ml)
      13歳以上=1回(0.5ml)  ※ 毎年、接種していた受験生は1回でOKです。
接種間隔 :2~4週間

 

▶︎ アレルギーのあるお子さんが 安心して学校生活をおくれるように

日本学校保健会によって、アレルギー疾患のある児童生徒の学校生活を安心・安全なものにするために、「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン」が作成されています。

このガイドラインの主要な目的が「学校生活管理指導表」の活用です。

学校は、この管理指導表を用いて、アレルギー疾患のある児童生徒のアレルギー疾患に関する情報を主治医、保護者と共有することができるので、そのお子さんに合った対処がとれるのです。

学校に報告すべきアレルギー疾患を有する児童は、学校より管理指導表をもらいかかりつけ医を受診しましょう。当院では通常の診察予約をとって来院していただいています。

現在のアレルギー症状を相談の上、必要な場合には検査などを行い、管理指導表の記入をさせていただきます。

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▶︎ 妊娠を予定している、または妊娠を希望している全ての女性の方へ

風しんワクチンは接種していますか?

風しん抗体を持たない、又は低い抗体価の妊娠前半期の女性が風しんにかかると、「胎児」に感染し、心疾患や白内障、難聴など「先天性風しん症候群」の子どもが生まれることがあります。母親の風しんは治りますが、生まれてくる子どもの心疾患や白内障、難聴などは一生治らない可能性があるのです。

 風しんは「ワクチンで防げる病気」です。妊娠中の女性は予防接種が受けられません。生まれてくる子どもの未来の為にも、女性の配偶者かつ同居者も含め、妊娠前に予防接種をしておきましょう。

なお、現在さいたま市では、平成26年4月28日~平成27年3月31日まで風しん抗体検査を無料で実施しています。抗体価が十分であるか不安がある方は予防接種の前に調べてみるのもよいでしょう。詳しくは、ホームページ(風しん抗体検査のご案内)まで。

http://www.city.saitama.jp

▶︎「難聴の任意検査」を乳幼児10ヶ月健診といっしょに受けてみませんか?

峯小児科では、1歳になる前に「難聴」を見つけて「早期治療」を行えるよう、「耳の聞こえ」を調べる乳幼児期の難聴スクリーニングという検査を行っています。これは、目白大学耳科学研究所クリニックの坂田院長と連携し、「乳幼児の疾患疫学を踏まえたスクリーニング及び健康検査の効果的実施に関する研究」に基づいた検査です。現在の母子手帳では、聴覚に関する9〜10ヶ月の保護者の記録などの項目がありますが、「両側難聴」のための健診としては十分な内容とはいえません。このため項目を増やし、さらに簡単で安全な音の出る音響機器をお子様の後ろで鳴らし「反応」を確認するなどの検査をいたします。(具体的な内容は下の動画をご覧下さい↓)

尚、この検査は必須ではありません。 この検査受けるためには、

1:10項目の質問アンケートの記載
2:同意書の記載

に答えて頂く事が必要です。

この検査は厚生労働省の班研究の一貫であり、結果によっては今後の乳幼児健診に役立てられることになります。
難聴の早期療育を考えた場合、難聴に気づかれずに1歳を過ぎてしまうと「言葉をしゃべる力」は低下してしまうので、その前に対応をスタートすることが非常に重要となってきます。これを踏まえ、適切な健診時期はちょうどこの「生後10ヶ月健診」が望ましい時となります。もし万が一、難聴であることが判明した場合は、必要な治療が通常よりも早い時期に行えるので、お子様のためにもご考慮していただければと思います。

ご協力頂ける方は、お気軽に「峯小児科スタッフ」に声をかけて下さい。