▼「インフルエンザ」を知ろう

・感染すると1日半〜2日で発熱・全身倦怠感・咳・筋肉痛などの症状が現れる。

★特に気をつけなければならない症状!

症状1:痙攣(けいれん)する
症状2:意識がおかしい(ボ〜っとして、呼びかけに対する反応が悪い)
症状3:呼吸がおかしい(呼吸がいつもより速く、全身を使って呼吸している)
症状4:呼吸がおかしい

・ウイルスの飛ぶ距離は2mくらい
・予防接種で重症化を防ぐことが可能。(かかったとしても重症になりずらい)

まめ知識1
お子さんの通っている学校や幼稚園、保育園で、インフルエンザと診断されたに感染している子が居る場合、インフルエンザに感染している可能性があります。周囲にインフルエンザの流行がある場合には、受付時にお伝えしていただけると助かります。看護師が診察前にお話に伺う際に、通っている学校名・施設名、学年、組等の情報をお伝え下さい。峯小児科では各施設での流行状況を把握している場合が多いので、診断情報として活用させていただきます。

まめ知識2
抗ウイルス剤(タミフル・リレンザなど)を使うと1~2日で熱は下がります。しかし、これは治ったわけではありません!ウイルスの働きが弱くなっただけです。「感染力」が無くなったわけではないのでまだヒトに移しますので、引き続き注意が必要です。