峯小児科
小児科 予防接種 乳幼児健診

子どもたちを守るため「VPD」を知ってください

VPDとは…

Vaccine(ワクチン） Preventable（防げる） Disease（病気）

予防接種で防げる病気のこと

VPDは、子どもたちの命にかかわる重大な病気。日本では、毎年多くの子どもたちが、ワクチンで予防できるはずのVPDに感染して、重い後遺症で苦しんだり、命を落としたりしています。
世界中に数多くある感染症の中で、ワクチンで防げる病気—VPD—はわずかです。
防げる病気だけでも予防して、大切な子どもたちの命を守りましょう。

ワクチンデビューは生後２ヶ月の誕生日

ワクチン後進国といわれていた日本も、ようやくワクチン先進国に追いつくべく「舵」をきりはじめました。近年は予防接種の種類も増え、スケジュールも複雑になったと感じる人も少なくないと思います。以前は生後３ヶ月の誕生月にBCGでワクチンデビューが一般的でしたが、このスケジュールでは厳しいのが現状です。峯小児科では日本小児科学会と足並みを揃え、生後２ヶ月の誕生日のワクチンデビューを推奨しております。

また、大切な子どもをVPDから守るために、予防接種は「ベストのタイミング」で受けたいものです。早い時期に接種できるワクチンもあれば、決まった年齢にならないと接種できないワクチンがあります。また、その時期によって、流行している病気等もあります。峯小児科では、常にベストなスケジュールをアドバイスできる環境が整っておりますので、いつでもお気軽にご相談下さい。

予防接種で防げる病気（VPD）一覧

予防接種を受ける時は「 母子手帳 ・ 予診票 」をお忘れなく！

B型肝炎（肝臓がん）
ロタウィルス感染症（胃腸炎）
細菌性髄膜炎などのヒブ感染症
細菌性髄膜炎などの肺炎球菌感染症
ジフテリア
百日せき
破傷風
ポリオ
結核
麻しん（はしか）
風しん
おたふく風邪
みずぼうそう
日本脳炎
ヒトパピローマウィルス感染症（子宮頸がん）
Ａ型肝炎

予防接種というものは、病気にならないように「免疫」を身体につくること。だから一日でも早く免疫をつくるために、一日でも早く「予防接種」を受けることを推奨しております。

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